植物活性液 BPH

園芸用植物活性液 「BPH」
80種以上のミネラルを含むフルボ酸・フミン酸及び植物由来の酵素群で構成されています。
「BPH」の希釈液を灌水や葉面散布で使用する事で、旨みのある作物の増収或いは減農薬栽培が容易に実現できます。

 

●収量は5割以上増収

●旨さは3倍

●3倍長持ち

 

植物活性液《BPH》の販売価格

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 商品   定 価   送 料   合計金額   消費税 総合計金額 1,500倍希釈容量
 1㍑  9,000円  750円  9,750円   975円 10,725円   1,500㍑
 4㍑ 34,000円  950円 34,950円 3,495円 38,445円   6,000㍑
10㍑ 80,000円 1,100円 81,100円 8,110円 89,210円  15,000㍑

 

使用方法
灌水の場合
「BPH」原液を5,000~20,000倍に希釈します。 
頻度は1回/月
●葉面散布の場合
「BPH」原液を1,500~3,000倍に希釈します。 
頻度は2~4回/月

●希釈液の使用量は500~600ml/㎡ですが使用量、使用回数は何れも目安です。
特長
●植物の代謝への刺激作用⇒成長促進
●光合成の援助
●細胞分裂及び細胞伸長の促進
●干害耐性としおり防止能の強化
●作物生産の増加
●土壌phの緩衝作用
●硝酸態チッソを減少させ、安全・安心ですっきり感の味覚の作物を作る。
 等の能力を格段に引き上げます。
その結果
 ●減農薬栽培が比較的容易に実現出来ます。
 ●単位面積当たりの収穫量を大幅に増やせます。
 ●旨味成分を多く含まれた大変美味しい作物が生産出来ます。
 ●多くの作物で、日持ちが従来の2倍以上になります。
 ●育成温度限界を±4℃拡張させる事が可能です。

 

「BPH」とエンドファイトとプラスミド
エンドファイトとは植物内部に内生する微生物を言います。これはほとんどの植物に内生菌は存在します。
エンドファイトには糸状菌(カビ)とバクテリア(細菌)の二種類の微生物のタイプがあり、カビの様なエンドファイトは、植物の体内で毒素を作ることによって植物を害虫から守ります。しかし、その植物を家畜などが食べることで消化不良を起こすことが知られています。
今一つは、毒素を作らないといわれるバクテリア(細菌)タイプのエンドファイトです。
植物の中には様々な細菌型エンドファイトがいますが、それが何をしているのかは分っていません。しかしながら、最近では細菌エンドファイトには毒素を作らずに植物の免疫力を高めたり、生育を促進したり、高低温、乾燥等の様々な環境ストレスに抗する耐性を高めたりするする菌がいることが分かってきました。
世界の20%に相当する生産作物が植物の病害虫によって棄損されているといわれています。ですから、この作物の病害虫による被害をなくせば地球上から飢餓が無くなるのです。そして、作物の病害虫対策といえば化学薬品である化学農薬の出番ですが、病害虫と同時に悪性にかかわらず益的な微生物も殺してしまい生態系に悪影響を及ぼす事態も考えられます。ですから、できるだけ農薬の使用を減らし、生態系を考慮した作物栽培が求められることは当然でしょう。何故エンドファイトに注目するかと言えば科学的農薬で起こす免疫システムではないそれ以外の免疫性を導き出す機能、本来の植物が持つ免疫力を強く誘発させることにあるのです。植物の体内でエンドファイト(endo phyte)と呼ばれる微生物がどのように働くかその機構を明らかにすればより生態系に自然な作物の増産が可能になります。
今一つプラスミドというものが存在します。
プラスミド(plasmid)とは細菌や酵母の核外に存在し、独立して細胞分裂により複製されるDNA分子のことです。 天然のプラスミドDNAは細胞の生存に必須ではないとされていますが、薬剤耐性などの遺伝因子が水平伝播する際の担い手であり、特殊環境での生存に必要な機能の獲得などに利用されています。要するに、細菌が特殊な環境(高温、低温、乾燥、高塩分)の状態に置かれた場合や病原性を発揮する場合などにプラスミドの遺伝子が独自に働くようです。
プラスミドはひとまず置いておくとして、前述のエンドファイトの研究はかなり進んでいるようです。その研究で有用とされる微生物を特定し土壌へ撒くという事で植物の免疫力活性化を促すという事が近々実現されようとしています。
で、弊社ではそんな手間の掛かる、面倒臭い事をすっ飛ばして植物内生菌・エンドファイトに直接働きかけてエンドファイトを活性化させようと思いついた次第です。
その試行錯誤の結果出来上がったものが「BPH」です。
植物活性液「BPH」を使用した効果は
●カボチャでは1苗で15~20個が収穫可能。
●胡瓜では1苗で200本の収穫が可能。
●中玉トマトでは1苗で300~400個の収穫が可能。
●収穫作物を食する人は皆「美味い!」と言うほど味覚が上がります。
●使用する人は(プロではない)農薬の使用を止めるようです。
●減農薬・無農薬栽培が比較的容易に実現可能です。